GOSTRAY!

生きてます……  (イロイロとシャレにならねぇ)

▽なんかコッチに投げられたー
 というわけで、ココの話に戻る。

 RecklessDrivin'さんの文を読んでいていると、氏はBOTやRMTやゲーム労働者の存在を肯定しているように見受けられる。(肯定しているものとして受け取っている)
 
 オレはBOTやRMTや下請け業者の存在を、そんなものは糞だ! そんなものを利用する奴も糞だ! そんなものを利用して存在しているキャラも糞だ! 糞のくせにデカイツラしてんじゃねぇ! 糞は下水処理業者に処理されるのをガクガク震えて怯えながら尻の穴の奥にでも隠れていやがれ! 糞野郎はすべからず消えうせればいいのだ! とか思っているわけではない。そんなふうに考えたこともない。やりたい奴はやればいいくらいに思っているくらいだ。しかし、BOTやRMT(下請け業者に関してはあまり認識してなかったが)の存在の持つ危険性を感じてもいる。
 BOTやRMTの存在は、世界の常識を一変させる危険性や、世界を崩壊させる危険性があるのだ。

 FF11ではレベル上げPartyに参加するためにはまずそのLvで装備できる相応の装備と、
 会得できる全魔法、Jobによっては大量の高価な触媒や矢が必要となる。


 このような記述があるが、そういう話はROにもあることにはある。ROでもそれくらいのこと
しなければ臨時公平PTに参加するものではないというような風潮があり、それは常識レベルの話として語られることは多いが、実際にはそんなことはない。
 大抵のプレイヤーは「臨公で門前払い喰らわない程度の条件」を揃えられているわけではない(ある程度の装備は揃えているだろうがな)。その条件を満たせるレベルに向かっている途中であることがほとんどだろう。それらの条件は理想であって必須ではないのだ(FFについては知らないのですべてにおいてそうだと言い切ることはできないかもしれないが)。
 それなのにBOTやRMTを利用することを肯定されてしまったらどうなるだろう。それこそ「臨公で門前払い喰らわない程度の条件」は必須条件となってしまうのではないだろうか。そうなったらBOTやRMTの利用を求めてもいないのに、利用することが常識ということになってしまいはしないだろうか。臨公で門前払いを喰らわないためにRMTでアイテムを手に入れ、臨公で門前払いを喰らわないためにBOTや下請けを利用してレベルを上げる。そんなことをするのがプレイ条件ということになってしまわないかと、オレは危惧する。

 もっともコレは大袈裟な例なのかもしれないのだが、本当に大袈裟に騒いでいるだけといえるのか考えるとまた悩んでしまう。今、BOTやRMTを勝手にすれば? といっていられるのは、それが一部分でおこなわれていることでしかないからだ。世界のどこかで小規模におこなわれているテロ(BOTやRMTをテロと定義したら)は、小規模でしかないからこそ世界全体に与える影響が少なくて済んでいるだけで、世界全体でおこなわれ始めたらそれはすでにテロではない。それが世界が見せる通常の姿になってしまう。テロに参加しないのは、その世界においては異端という状況になるのだ。とはいえ、テロに参加するしないは個人の裁量に求められることなので、嫌なら参加しなければいい。マイノリティであることは決して悪ではないからだ。自分が持つ領域を自分で守り続けられる限り、その領域だけは安泰であるともいえる。

 ココまでの話ならBOTやRMTは程度の差はあれ絶対悪ではない。そこに参加しない者にとっては迷惑な存在となるだけであって、少なくともコチラの存在を絶対的に脅かすほどのものではない。しかし、多勢は小勢を圧倒してしまうものである。BOTやRMT利用者が普通になれば、非利用者が普通ではなくなってしまう。世界の有り様が変わっていけば、世界がその有り様に染まっていきかねない。つまりROのシステムがBOTやRMTの利用者に寄っていくような変更がおこなわれるかもしれないのだ。もしROのシステムそのものが変わってしまったら、小勢に組していた者達がこの世界に存在することが難しくなっていくだろう。そうして世界の常識を覆したBOTやRMTの存在は、世界を崩壊に導くというような要因をもっているのではないかと思ってしまうのだ。

 本当にそんなRO事態を崩壊させるようなシステムの変更がなされるかどうか分かりはしないが、UOが初期からシステムの変更がおこなわれていき、ついにはUOは初期で終わったというような見解がなされているという話を聞いたことがある。コレは、どういう形でかは知らないが、システムがユーザーに寄っていった結果の顛末なのだろう。オレはROがどんな欠点を抱えていようとも、そんな歴史をなぞって欲しくないと思っているので、BOTやRMTを肯定するような思想の流布は控えてもらえないかと思う。

 もっとも、オレがこんなことを口にしていたとしても、結果としてROが崩壊するような事態に向かっていく可能性もある。しかし、それは中(ROの)にいて、中(ROの)で存在している者達によって変化していくべきことだと思う。それならば受け入れ難くも許容しなけらばならないこととして認識できるから、コチラも進退を迫られても外(ROの)に対して文句のいいようもないだろう。それなのに、外(ROの)から来て、外(ROの)から口を挟まれて、その結果ROを崩壊に導かれては、憤りを感じるどころではない。そんなプレイヤーを他のゲームにでも流したいですか? 外(ROの)から見て、中(ROの)を判断し、そんなものは滅んでもイイというのは、あまりにも乱暴なことだ。ROが嫌いで、ROの欠点を論って批判するのはいいだろう。だが、だからといってROの存在を危機に貶めるような思想を広められないとなったら、オレみたいな人間でも口を挟まずにはいられなかったのだよ。

 RecklessDrivin'さんがROを崩壊させる気があったかどうかというと、おそらくそこまでは考えていないだろう。ただMMORPGというものの現在の有り様に対して、氏が求める物を付け加えられないかというひとつの苦言であったと思われる。しかし、氏はROを齧ったことがあり、ROに対して多少なりの知識がある。ROについて全く知らない人から見れば、氏の意見は中(ROの)の意見として捕えるだろう。それは比較対象のないまま危険な(ROにとって)思想を世間に広められることになりかねない。こんなことは大袈裟な捕え方なのかもしれないが、オレの雑記が様々な形でWeb上に流れていったように、氏の意見がどのような形で流れていくかは分からない。そして、自らの手を離れてしまった情報が、その先でどのように受け止められていくかも予測しようがない。それならば、その情報の根元で抑制してもらうのが一番なので、今回オレが口を挟もうとした次第であった。

 もっとも最初の導入で派手にコケたので、半分泣き寝入り模様で投げ出してたりしたのだった……。DoRiRu君が投げてこなかったらこんな話、しなかったかもしれないねぇ。とかとか……。まぁ余談です。

 さらに余談をすると、オレはROでは浅く広く手を出してイロイロなキャラを育てたりしてるが、あくまでもメインキャラはLv88のノービスである。もしキャラスロットがひとつだけに減らされたとしたら、迷わずにこのノビだけを残すという決断を下すだろう。それくらいノビを溺愛している。まさにROのマイノリティ路線を真っ直ぐ歩んできた。2年もの間ずっとだ。オレはこんなちっぽけな存在を許容しうるROのシステムに感謝している。こんなオレの目には、ROのシステムが宝石よりも稀有な輝きを放っているように見えるのだ。だからこんな世界でも失いたくないと切に願っている。失うことがあるにしても、まだまだ先のことであることを望んでいる。
 それなのに、そのちっぽけなノビはROの世界から排除されかねないというシステムの変更に、すでに二度もぶち当たったことがある。システムの変更によってマイノリティが駆除されていくというのは、すでに「訪れかねない未来」の話ではなくなっていて、すでに始まっているかもしれないことなのだ。そんなところにも、オレが過剰に反応しなければならない一因があったことは記憶に留めて欲しい。

▽そもそも、派手にズッコケた原因はコレか?

 RPGってレベリングを基礎としたゲームちゃうんかい?

 いや、やはりオレの認識不足と読みの甘さ故か……。ナンツーカ、完全に全否定されてたしなぁ……。
 まぁ上の言葉はRecklessDrivin'さんが「レベリング=キャラクターの成長」という位置付けにしていると思い込んだことからでてきた言葉だったのだよ。
 でも違ったようだ。
 どうやら氏は、「レベリング=ただひたすらキャラのLvを上げていくだけの行為」といいたかったのだと思われる。
 オレとしては、ドラクエが世に出て以降のRPGというのはキャラが成長していく過程をゲームとして成立させたものと認識していたのでねぇ。RPGというのは、どんな縛りプレイをしたところで、キャラの成長を伴わないで進めることができるようなゲームじゃないと思っていたのだ。
 でも違ったようだ。
 なんかベタベタに否定されて返す言葉もないというのは、辛いやね。もっとも、否定以外の言葉はあまり聞けなかったようで、それは少し残念だ。できればRPGがなんなのか教えてもらいたかったよ。

 本当は「MMORPGにおけるRPGって?」という話から「MMORPGにおけるMMOって?」て話に繋げてから、今回の話に繋げようと思っていたのだがね。最初から主題から話題がずれてスベッてしまって、しかも自分の話が全く見当違いな方向に流していたことに気付いてしまい、なんでここから今回の話に繋がるのか分からなくなってしまった。(それで今まで投げ出していた)
 だから、気付いてなかったのか、今まで伏せていたのかしらないが、今更「ゲーム本来の遊び方」なんざ、知ったこっちゃないのかもしれんとかいっても、今までずれていった話題は巻き戻せんだろう(巻き戻す気がないにしても、今更それじゃあんまりだ)。
 DoRiRu君の意見が余人に受け入れられる類のものであるだけに、最後の最後で「今まで自分が主張したいことと違う話題で皆さんと論議してました」といわれても困っちまうよ?

▽まぁそんなわけで、オレが今回の論議で得られた物は極端に少なかった。
 もっともPlanetsideというゲームを知らなかったので、MMOFPSというジャンルに目を向ける契機にはなり、それはいいことだったのかもしれない。
 ただPSについてひとつの判断を下す前に知りたいことがひとつある。それは、戦場で射殺されたPCはその後どうなるのか? ということだ。死亡直後にセーブ地点(この場合は自勢力内の基地か?)に戻ってきて、直後に戦場に復帰できるようになっているのだろうか? そこが気になっているのだが。
 死亡から復帰して(戦場まで移動する手間があるとしても)、死亡したPCが直に戦場に復帰できるとしたら、それはどうなのだろう? それは戦場を形成する一因として参加してるPC的には無問題なのだろうか? オレとしては、戦場における死にはなにかしらの負加的要素が必要だと思ってしまうのだがどうなのだろう? そういう死に対してなにかしらの負加的要素がないと、敵を撃ち倒す意味(戦場を自勢力優勢に傾けるとか)とか、UNIMATRIX ZEROさんの語る、「自分を撃ち倒した相手に対する賞賛」というのは生まれ難いのではないだろうか?
 そんなことを思ってしまったのだが、そこんところどうなんでしょうね?

 オレもDoRiRu君と似たようなもので、システムから離れたようなところにゲームの楽しみを求めるような人間なのでね。それなのに、システムに乗っかって戦場に出るようなプレイをするというのなら、何かしらの戦場ドラマ? 敵を撃ち殺す以外の刺激? 生き延びる意義? とかまぁ、なんというか、そんな少し違うというか変わっているというか、そんな他とはずれているような楽しみのひとつでも見つけられるといいなぁと思うのさ。そして、そのためには死に対して何かしら純粋な意味みたいなものがあるといいのではないかとか、なんというか、どうもハッキリした言葉が出てこないが、安易な死を単純に受け入れ難いということなんだよ。死を安価なものにしたら、その死は意味を失うのではないかということかな。

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